8月28日 栃木市役所へ同僚議員と行ってきました。
揺れているグリーンベル21問題の参考に、旧福田屋
百貨店を全て買い取り、1階に宇都宮東武百貨店が
テナントして出店、2~4階を市役所としてこの2月
にオープンしたばかりの「複合施設」を見てきました。
沼田市は、無償譲渡の申し入れ後すでに8年も経過
していますが、栃木市では迷いもなく「即決」して
庁舎を軸として活用を目的に改修工事を行った事例です。
総額費用は、土地購入費と合わせて約50億円。
1階の東武の出店料は1?=300円で年間1400万円
程度の利用料が管理費負担を軽減しています。
一方、出店する東武側では、職員数約1000人が食事や
買い物の潜在的利用客となるわけです。(双方にメリット?)
天井が高く、まるで新築のようでゆったり利活用がされてい
る様子でした。
また、1階の市民ホールには市内の障害者関連団体の福祉
ショップが常設されていたのも、大変好印象でした。